2015/5/31
・フランク・ブラックが昨年のハロウィンにメーリングリスト登録者へのプレゼントとして送ってきた「Last Night The Wolves Came Out」/「O LITTLE CLOUD」/「UM CHAGGA LAGGA」の3曲がYoutubeに上がっているんですね。コメント含めて1曲ずつ紹介しておこう。

「Last Night The Wolves Came Out」
フランク・ブラックによるコメント:
この曲はここ数年何度もデモを作ってきた曲さ。もともとアルバム『Indie Cindy』の収録予定曲リストに入っていたんだ。最終的にはピクシーズか、もしくはソロで発表するかもしれない。


『Bluefinger』に収録されていそうな質感なので、これだけ聞くとソロで発表されそうな予感がします。

2015/5/30
ガールプールのライヴ映像見たら、クレオ・タッカーの歌い顔がキム・ディールのそれに似ていた。ブリーダーズにも影響を受けているらしいし、美しい合唱はザット・ドッグみたいだし、「Before The World Was Big」はシャッグスみたいだし、いろいろと好みのツボを押される。アルバム『Before The World Was Big』が楽しみ。

キャスリーン・ハンナの身体能力凄い!見習いたい。

2015/5/29

アール・ブリュットのベスト盤&レア曲集『Top of the Pops』に収録されているビートルズのカヴァー「Her Majesty」がフランク・ブラックによるアレンジによるものらしいので聴いてみたら、生々しくてカソリックスそっくりだった。ブレてない!

アール・ブリュットの3rdアルバム『Art Brut Vs. Satan』や4thアルバム『Brilliant! Tragic!』といい、ピート・ヨーンの『Pete Yorn』といい、フランク・ブラックが関わる他者のアルバムはどれもカソリックス(特に1stアルバムの頃のそれ)みたいな感じになるなあ。カソリックスはフランクがバンドに求める理想的なサウンドということなのだと思う。

2015/5/28

『Suitcase』を聴き返していて気が付いたのだけど、リキッド・ウィッキーというバンド名義で「Messenger」と「Invest In British Steel」を発表していたんですね(GBVの未発表曲集である『Suitcase』シリーズは、各曲に仮想のバンド名が付けられていて、疑似コンピレーションアルバムのような作りになっている。)他にもゴー・バック・スノーボールがその後現実化しています。いずれ他にも現実化するかもしれません。


ロバート・ポラードとポール・コムストックの共作曲「Messenger」。85年作品。ポールさんはGBVのデビュー作『Forever Since Breakfast』期のギタリストですね。

2015/5/27
・『彼女をHにする方法 ダメ男のための恋愛マニュアル』(監督:クリストフ・スクルーイ)鑑賞。
フェイク・オルガズムをめぐる話は山谷ありつつ60分くらいで終わるので、ピンク映画みたいな趣きがあった。映画はそこで終わった気がしたので、後半30分のインポをめぐる話は冗長だった。主演男優が友人たちと女性のオルガズムについての本を読んで、そこに書いてあったクリトリスの神経は指先よりも多いという文章に対して、「指がクリになったら大変だな」と言って爆笑していた。その発想が可笑しかった。

GBV好き的にフェイク・オルガズムといえば、Fake Organismsの「Where I Come From」(『Suitcase』収録)だ。名曲!

2015/5/26
・『Motel of Fools』収録の組曲「Spanish Hammer」のバックで流れているライヴ音源はアナクルーシス(ロバート・ポラードがGBV以前に組んでいたバンド)による「Rocky Mountain Way」のカヴァーだったのか。よく聞くと確かにそう聞こえる。このバンドは他にもUFOやELOなどのカヴァーもしていたらしいので聴いてみたいなあ。

2015/5/25
・「Catfood On The Earwig」(『Plantations of Pale Pink』収録)と「Pluto The Skate」(『Suitcase2』/『Zero to 99』収録)のギターリフが同じということに気が付いた。ロバート・ポラードを追っているとしばしば自己ネタ使い回しと思われるフレーズに出会うのだけど、曲数が膨大なので照合するのが大変だ。今後も発見したら書き残していこう。

2015/5/24
・Qマガジンの記事でロバート・ポラードが「Take Me to Yolita」(名曲)について、"元々「Take Me to Your Leader」だった"と語っているのを読んで、以前彼が「Blazing Gentlemen」について"ladies and gentlemen"がそう聞こえたのが面白くてつけたって言っていたのを思い出した。こういう聞き間違いというか親父ギャグの面白さをそのままタイトルにしてしまえるフットワークの軽さが彼が多作家である理由の一つだと思う。

2015/5/23
・パール・ジャムが2014年10月1日シンシナティでのライヴでGBVの「Keep It In Motion」をカヴァー。ロバート・ポラードの出身地オハイオ州にちなんでカヴァーしたと思われる。ロバート・ポラードと「Baba O'Riley」のカヴァーで共演していたり、『Moses On a Snail』にコメントを寄せたりして交流しているのは知っていたけれど、カヴァーするほど好きだとは思わなかった。彼らのことがますます好きになった。GBVの中でこの曲を選ぶところも最高!

2015/5/22

Boston Spaceships 『Licking Stamps And Drinking Shitty Coffee』
ボストン・スペースシップスのライヴアルバム。音源は2008年10月17日にアトランタのジ・アールで行われたライヴ公演から。2009年発表。全25曲60分

レーベルはHppy Jack Rock Recordsでも、GBV Inc.でもなく、APC(Andy Playboy Channel Records)と記載されている。擬似ブート感が楽しい。タイトルはザ・テイクオーヴァーズの「Little Green Onion Man」中の歌詞に出てくるフレーズ。アナログ二枚組での発売だが、CD-R版もついてくる。CD-Rの音源はMP3ではないのが嬉しい。

メンバーはロバート・ポラード、クリス・スルサレンコ、ジョン・モーン、トミー・キーン、ジェイソン・ナーデュシーで、ボストン・スペースシップスと06年頃彼が率いていたアセンデッド・マスターズが混ざった感じ。

今作の特徴はセットリスト。今までのライヴ盤のようにGBVのレパートリーを織り交ぜてもいるのだが、ロバート自身が「今までやらなかった曲をやりたい」と言っていた時期のライヴだけあって、今回のライヴで演奏しているのは近年の新曲ばかり。定番の「Game of Pricks」も、「Echos Myron」もやっていない! 一曲目「Hard Running Rabbit」は『Robert Pollard is Off to Bussiness』に収録されていた「To The Path!」の後半部分。新たな一歩を踏み出したアルバムでも印象的だった盟友トッド・トバイアス賛歌で幕開けるあたり、新らしいバンドで挑戦しようとする感じがひしひしする。

このライヴでの経験が落とし込まれたのが傑作『Zero to 99』というわけ。古い曲でも、「Sensational Gravity Boy」や「Blue Gil」、「Crutch Came Slinking」などレアな曲をやっているのが最高。今までロバートのライヴ音源を沢山聴いてきたファンも十分楽しめる作品。すべてが新鮮。自らが踏み慣らした道を振り返らないロバート・ポラードの真骨頂が堪能できるアルバム。

2015/5/21
・フランク・ブラックが盟友ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツの「Erase」のミュージック・ビデオ・コンテストの審査員を務めていたのか。選ばれた3作品は これこれこれ


TMBGはいつも軽みを失わないのが素晴らしい。ポップ職人という言葉に一番ふさわしい人達だと思う。

2015/5/20
・GBVの『Propeller』収録曲の歌詞は後ろ向きで暗いものばかりだ。(「Exit Flagger」の”自分がどこから来てどこへ向かっているのか分からない/活路を見出す必要があるんだ”とか「Circus World」の"ドアに向かって叫んだけど奴らは入れてくれなった"とか、「On The Tundra」の"凍原で/容赦無い所へ行った/暗く、罰せられた面々がいる恐怖は払いのけられなかった/というか収まりがつかないほど大きくなっている"等。)バンドが成功せずに終了しようとしているような感じで、ロバート・ポラードが本作をラスト・アルバムのつもりで作ったという話は本当だと思う。

2015/5/19
・Qマガジンのサイトで、ロバート・ポラードの新作『Faulty Superheroes』全曲試聴できます!。しかも本人による楽曲解説付き!

『Robert Pollard is Off to Business』の正統な続編という印象の傑作です。フックの塊みたいな曲ばかり。前作『Blazing Gentlemen』でソングライティングがネクスト・レベルに到達した感があるなあ。ここ10年近くのソロ作ではトッド・トバイアスが叩いていたので、ケヴィン・マーチによるドラミングが本当に新鮮。

2015/5/18
・昨年、『Bee Thousand』の発売20周年を記念して作られたビール『Beer Thousand』に付属していた限定盤ライヴLP(1994年6月のニューヨーク公演)の音源がYoutubeに公開されています。とてもありがたい!

2015/5/17
ゲットーブラスター・マガジン第40号のロバート・ポラードのインタビュー記事でロバート・ポラードが自身の好きな曲を答えていました。曲目は以下の通り。
「I Am a Scientist」
「Game of Pricks」
「I Get Rid of You」
「Imaginary Queen Anne」
「Arrows and Balloons」
「You Satisfy Me」
「John the Dwarf Wants to Become an Angel」
「Official Ironmen Rally Song」
「Tabby and Lucy」
「My Kind of Soldier」
「Love Is Stronger Than Witchcraft」
「Class Clown Spots a UFO」
「Cow-Headed Moon」
「Shocker in Gloomtown」
「Make Use」
「Planet Score」

「I Am a Scientist」や「Game of Pricks」は名曲だし、ライヴの定番曲なので好きだろうと思っていたのですが、やはりそうでした。「I Get Rid of You」はソロのライヴでも歌っていたのは知っていたけど、地味な曲なので意外。私はこの中だと「Game of Pricks」が一番好きです。


聴き返してみると、近年『Moses on a Snail』や『The Crawling Distance』で見せている落ち着いたシンガー路線を先取りしているような感じですね。

2015/5/16
ゲットーブラスター・マガジン第40号のロバート・ポラードのインタビュー記事によると、リキッド・ウィッキーというバンド名は彼が中学か高校の初めごろに考え付いたもので、名前の由来は当時ダンバー高校に"Wicked"が愛称のRicky Gatesというスタープレイヤーがいて、それをRicked Wickyと口ずさんでみたら(ZZトップやフォガット、ウィッシュボーン・アッシュ、モリー・ハチェットのような)アリーナロックバンドのような感じがしたから。『Jar of jam, Ton of Bricks』(コスモスのアルバム名と同じ! )というタイトルでアルバム・ジャケットも作っていたとか。リキッド・ウィッキーはロバート・ポラードが考えた最初のバンド名で、いつか実際に使いたいと思っていたらしい。今回のバンドをリキッド・ウィッキーと名付けたのは、腕の良いミュージシャンがメンバーが集まったから。名前の通りアリーナロックタイプの曲を書いているという。

ロバート・ポラードには宅録ロックとアリーナ・ロックの2大志向があるけれど、リキッド・ウィッキーはGBVに比べて後者が強調されているのは意図的なものだということが分かります。

2015/5/15
・今にしてみると、ニック・ミッチェルとロバート・ポラードが邂逅した2011年のソロ作品『Space City Kicks』は重要作だと感じる(本作の収録曲は、ニック・ミッチェルがバーで観客にカバー曲のリクエストをさせるための名曲リストをロバート・ポラードがランダムに並び替え、そのタイトルに触発されて作られたもの)。『I Sell the Circus』のジャケットが本作のジャケット撮影時の写真の流用なのは、2作品は関連作という意図があるのだ、と妄想が広がる。二人が出会わなければリキッド・ウィッキーは無かったはず。

2015/5/14

Ricked Wicky 『I Sell The Circus』
ロバート・ポラードの新バンド、リキッド・ウィッキーの1stアルバム。2015年発表。全15曲35分 傑作。

GBVを解散したロバート・ポラードが結成したのは、ヴォーカル&ギターにロバート、ドラムスにケヴィン・マーチ、ベースにトッド・トバイアス、ギター&ヴォーカルにニック・ミッチェルという布陣のバンド。ロバート曰く、スーパー・グループということらしい。

ボストン・スペースシップスもアルバム5枚リリースして定着したバンドだったが、あれは出自がポスタルロックだった、しかし今回は最初からバンドによる録音。音の生々しさが段違いだ。程よい緊張感が漂っているのも素晴らしい。『Cool Planet』の延長線上ともいえる、コンパクトなザ・フーサウンドを基調に、ポップ、パンク寄りの曲が奏でられている(GBVのようなサイケ度や、ソロ作のようなプログレ度は薄め)。GBV以上に、新しいバンドを組んで楽しんでいることが伝わってくる生き生きとしたサウンドなのだ。かつての『From a Compound Eye』のように、本作の出来に満足したこともひょっとしたらGBVを解散した理由の一つだったのではないだろうか?これでもう少し音質が良ければ00年代前半のGBVが理想的な状態で返ってきたような感じがした。

ニック・ミッチェルはデイトンのウィングスというバーで常連の演者で、カヴァーソングの名手。ヴォーカル含めて全ての楽器を自演した曲も収録されていて、ロバート・ポラードの人脈では最も才人だと思う。ロッド・スチュワート風の渋いヴォーカルがトビン・スプラウトのそれとは対照的でとても新鮮だ。リード・ギターも上手いので、ダグ・ギラードとトビンの両方の役割を担っている感じ。まだまだいろいろ隠し玉を持っていそうなのでもっと作品が聞きたいぞ。

すでに6月には2ndアルバム『King Heavy Metal』をリリース予定、3rdアルバムも作成中だとか。GBVでもボストン・スペースシップスでもそうだったけど、ロバート・ポラードは初期衝動が高まるとビートルズのように1年間に3枚ペースでアルバムを出してくる癖があるなあ。

『Motivational Jumpsuit』で組んでからというもののでずっぱりで、ロバート・ポラードにとってトッド・トバイアスと並ぶ名裏方になりつつあるフィル・マハフィーによるロッキンなレコーディングも素晴らしい。

2015/5/13
・キッド・カディの新曲がGBVみたいで気に入りました。新作『Speedin’ Bullet To Heaven』が楽しみです。

2015/5/12
・フランク・ブラックがSong Factsのインタビュー記事でソングライティングとして好きな自分の作品に『Svn Fngrs』を挙げています。

聴き返してみたら、やはり「The Seus」でのラップの衝撃に付きます。当時は迷走してるんじゃないかと思ってしまったけれど、自分のやりたいことをやっている自由な感じが素晴らしいです。

本作収録曲だと、私はキンクス風な「The Tale of Lonesome Fetter」が大好きです。(フランクブラックの中では有名な曲ではないのにYoutubeでカヴァー動画がいくつかあるのに驚きました)

2015/5/11
・フランク・ブラックによる曲解説
「Jumping Beans」:
これはカソリックス以前にできた曲さ。僕たちはたまに演奏したよ。主題としてスペース・トラベルを含んでいたんじゃないかな。僕はいまだにこの曲の完璧なヴァージョンを求めているんだ。

宇宙に絡めるあたりがカソリックスでなくて初期フランク・ブラックらしさを感じさせる。この曲は95年のライヴ盤『Black Session』やレア曲コンピ盤『Oddballs』にも入っていますが、カソリックスではスタジオ版もライヴ版も公式に発表されていないんだよなあ(今回のボックスセットにも未収録)。”いまだに完璧なヴァージョンを求めている"というのは、2008年に出たブラック・フランシス名義での『Live At The Hotel Utah Saloon』でもこの曲を歌いづつけていることから、本気で言っていることが分かります。

Jumping Beans(メキシコトビマメ)はこんな風に動くらしい

2015/5/10
・フランク・ブラックによる曲解説
「I’ll Be Blue」 この曲はいわゆる"見世物"に固執する、ある種のオーディエンスに対する反論じみた回答だ。

2015/5/9
・フランク・ブラックによる曲解説
「Steak ‘N’ Sabre」:
この曲が何についてのものなのか分からない。明らかに別次元のものだね。カソリックスではこの曲を沢山演奏したな。トロブリアンド・クリケットについて言及しているよ。詳しくは検索して欲しい。


table/sabre/Abelと韻を踏むために書いたような歌詞が好きです。それにしてもサウンドが素晴らしい。

Youtubeにトロブリアンド・クリケットについてのドキュメンタリーがありました。

2015/5/8
・フランク・ブラックによる曲解説
「If It Takes All Night」:
これは一種のロード・ソング。親友のエリック・ドリュー・フェルドマンの人生と、僕がするよりも前に彼が若い頃にした旅の日々の一幕から拝借したんだ。エリックはバンドと何度もツアーして何度もレコーディングした。だから彼の物語から少し拝借できることはとてもありがたいことだと思う。この曲には僕の物語も少し入っているよ。特にカソリックス期の物語がね。


地味渋な『Dog in the Sand』の中ではポップな曲で大好きです。フランク・ブラックの曲の中では一番ピアノがフィーチャーされているんじゃないだろうか。

2015/5/7
・フランク・ブラックによる曲解説
「All My Ghosts」:
これはアルバムの最初のセッションでできた曲で、内容はネフィリム の物語と北ハリウッドで起きたある凶暴な銀行強盗の銃撃戦の話を合わせたものさ。演奏するのが好きな曲の一つだね。


間違えたイントロをそのまま収録しているところがチャーミング。カソリックスの作品は基本的にライヴ2トラック録音なので、彼らのアルバムはベストテイクが詰まったライヴアルバムみたいな趣きがある。この曲はその中でも特にかっこいいサウンドだと思う。

2015/5/6
・フランク・ブラックによる曲解説
「21 Reasons」:
この曲はバンドで何度も録音した。スパニッシュによるカリフォルニアの植民地化、そして彼らが原住民を統治したことについて語ろうとしたんだ。21という数字は当時のカリフォルニアあたりにいた言語グループの数のことだ。(調べてみると言語グループではなくてカリフォルニア・ミッションの数のことらしい。)

参考:カリフォルニア・ミッションについて

2015/5/5
・カソリックスのボックスセットのPledge Musicのページでは、フランク・ブラックによる曲解説というエクスクルーシヴな内容を楽しめる。いつ消えるか分からないので、ここで紹介しておこうと思う。

「Dog In The Sand」
コード進行は昔のピクシーズの『Doolittle』セッション時のからのものだ。私はいつだってこのコード進行が好きでね。『Dog in the Sand』セッション時に追記した歌詞は地球を離れて犬と共に火星へ移住することについて書いているんだ。

この曲はインストナンバー「Surf Epic」(シングル『Hang on to Your Ego』収録)が元になっているのは知っていたけれど、コード進行がピクシーズ時代にすでに作られていたものだとは知らなかった!

2015/5/4
・パディ・コンシダインってアーレン症候群という視知覚障害を持っているんですね。(インタビュー記事)。それでも俳優や監督、バンドのキャリアを重ねているのは素晴らしいと思うし、尊敬します。
・『パレードへようこそ』で彼が演じた人物の、他人に対する偏見の無さはこれから生きていく上で忘れずに持ちづづけていきたい。
ライディング・ザ・ロウの2ndアルバムはレコーディング終了したらしいので早く聴きたい。
パディ・コンシダインが出ているGBV『Motor Away』のビデオ。とても楽しそう。Happy Jack Rock RecordsのTシャツを着ているところも最高!

2015/5/3
・フランク・ブラック&ザ・カソリックスのボックスセットはオリジナルアルバムをそのまま集めるのではなくて、曲がアルファベット順に並び替えられている(曲をアルバムの文脈から切り離したかったということらしい。)。この手法はバンドのデビュー作『Frank Black and the Catholics』でも採られていたので、フランクはアルバム志向というよりはシングル志向の人なのだろう。

2015/5/2
・フランク・ブラック&ザ・カソリックスのボックスセット、お蔵入りアルバムだった『Sunday Sunny Mill Valley Groove Day』の曲が公式に発表されたのが目出度い。
「Sunday Sunny Mill Valley Groove Day」(ダグ・サームのカヴァー)はこのラジオ・ライヴヴァージョンが大好き。「カソリックスで録音したけど酷かった」と言っていますね。後に『Honeycomb』で発表したオリジナルに近いヴァージョンが彼の目指していたものなのでしょう。

2015/5/1
・フランク・ブラック&ザ・カソリックスのボックスセットが到着したので、改めて聴き返しているんですが、今まで佳曲だと思っていた「Coastline」(『Show Me Your Tears』収録)が名曲で鳥肌が立ちました。まだまだ奥深く楽しめそうです。